職人歴54年のプロが手がけるレストラン「洋食シバタ」がオープン

 6月27日、阪急十三駅前「十三フレンドリー商店街」内に「洋食シバタ」がオープンした。

 シェフは、京都の老舗ホテルや神戸や大阪の有名イタリアンなどで経験を積み、現在は数々の企業ブランドの商品開発を行う柴田和彦さん。「自身の原点である〝洋食〟で、たくさんの人に笑顔を届けたい」との思いから出店を決めた。

 ビンテージ加工を施した木のドアなどレトロな外観が印象的な同店だが、メニューも昔ながらの、どこか懐かしい〝王道洋食〟を揃える。「ビフテキ定食」や、ハンバーグ・エビフライ・目玉焼きにライスをセットした「A定食」はランチにも最適。このほか、「ビフカツ」や甘酸っぱいソースが特徴の「ポークチャップ」、牛バラ肉をホロホロになるまで煮込んだ「ビーフシチュー」など単品メニューも充実。老若男女を問わず、熟練シェフが手掛ける一皿を楽しめる。

■洋食 シバタ/大阪市淀川区十三本町1-10-4/電話06(6390)7161