「子どもの歩き方や身長の伸びが気になる」「妊娠中に必要な栄養について知りたい」――。妊娠や育児にまつわる疑問や不安を抱えるプレママ、新米ママ&パパに対し、医師や管理栄養士などの専門家が直接助言を行う「2026年度 おやこ☆ラボ すくすく子育てセミナー with 江崎グリコ」の第3回が11月18日、医療複合施設「i-Mall」(大阪市北区)で開かれる。

同セミナーは、妊娠中から子育て中まで役立つ「健康」と「成長」をテーマに、2024年から年4回のペースで、医療法人医誠会と江崎グリコが共同で開催。妊娠期から乳幼児期の親子が抱える食事や生活、体調などの疑問に、栄養や医療、子どもの発達に関わる専門家が答える学びの場として関心を集めてきた。
妊娠中の人はもちろん、子育て中の保護者や家族など、夫婦での参加や子ども連れでの参加者が目立つのも同セミナーの特徴だ。講演中に赤ちゃんが泣き出す場面があっても、誰もが経験者・理解者だから気兼ねなく、安心して参加できるのだろう。

今回は第1部で「マタニティ栄養勉強会」を実施。江崎グリコの栄養士・子ども心理カウンセラーが登壇し、同社製品「毎日ビテツ」も取り入れながら、妊娠中に必要な栄養について学ぶ。
第2部では、医誠会国際総合病院小児科の北岡太一医師が「子どもの骨の健康を考えてみよう」をテーマに講演。「骨といえばカルシウム」だが、腸内で吸収するにはビタミンDが欠かせない。カルシウムの摂取量が十分でもビタミンDが不足すると子どもの成長(身長の伸び)や歩き方に影響する場合があることはあまり知られていない。腎臓と骨の病気を専門とする北岡先生の観点から、胎児も含めた子どもたちの健やかな骨の成長を支えるカルシウムとビタミンDの大切さについて解説する。

7月15日に開かれた第1回には、9組16人の親子が参加。江崎グリコの栄養士・子ども心理カウンセラーによる「離乳食の始め方講座」や、医誠会国際総合病院小児科の菅谷真由佳医師による乳幼児の発熱時の対応、子どもがかかりやすい病気について具体的な事例を取り上げながら解説が行われた。
9月16日に開かれた第2回では、17組33人の参加者を対象に、離乳食の進め方や夜泣き期、イヤイヤ期、なぜなぜ期の子どもへの接し方をテーマに講座を実施した。とくに夜泣きやイヤイヤ期については、「なぜ泣くのか、嫌がるのか」「いつまで続くのか」と悩む保護者も多い。講座では、こうした行動の背景にある子どもの心理や発達段階について、専門家が丁寧に解説。参加者からは「いずれも子どもの健やかな成長過程に欠かせない行動だと分かり、気持ちが楽になった」との声が聞かれた。
各回とも、子どもの発育、妊娠中の栄養など、自分や家族の健康に役立つ知識や情報が得られるだけでなく、「これでいいのかな」「こんなときはどうすれば」など、日々の子育てにまつわる疑問や心配ごとについて、専門家に直接質問する機会が設けられているのも好評だ。

開催時間は午前10時半~正午(受付は午前10時15分から)。会場はi-Mall南棟「SAKURA ISEIKAI LOUNGE 2階サロン」。定員25人、参加無料。申し込みは11月17日午後4時まで。子ども連れでの参加も可能。
同セミナーでは、2027年1月20日に「赤ちゃんを災害から守るための講座」と「湿疹・肌トラブルについて知ろう」も予定している。今後の開催予定は公式Instagramなどで随時案内する。
セミナーの詳細・申し込みは公式サイトは(https://www.holonics.net/iseikailounge_st/event/index.html)に掲載。
