グランフロント大阪では、館内各所の14店舗が参加する秋の味覚フェア「ひんやり濃厚 Fair」を、11月4日まで開催している。
清涼感あふれるジェラートやソフトクリーム、季節のフルーツなどと、濃厚なショコラやキャラメルソース、さつまいもなどをバランスよく配置したコク深い濃厚スイーツで旬の味覚を贅沢に楽しめる今だけの限定メニューが勢揃い。
その中から3つのスイーツを試食体験してきた。
南館8階にあるBALILax THE GARDEN Umedaは、「濃厚カカオの口どけテリーヌリンゴのコンポートと共に」を提供している。

カカオの深い味わいがしっかり出るようにテリーヌにはブラックチョコを使っているため、かなり濃厚な仕上がりに。その濃厚な甘さは冷んやりしたバニラアイスと一緒に食べることでまろやかでさっぱりした甘さに変身。紅茶アイスは香りを楽しませてくれる役割を果たし、味覚だけでなく嗅覚も刺激してくれる。
リンゴのコンポートは旬のリンゴを使用し、ふわっとシナモンの香りを漂わせた。テリーヌの濃厚な甘さと対比させるようなフルーツの酸味が口内をリフレッシュしてくれる。

フェア限定な上に数量も限定。提供時間も午後1時〜午後9時の間のみ。料金は1,200円。
うめきた広場・地下1階にある芋屋金次郎は、「いも屋のソフトクリーム(ミックス)」を提供している。店内はほぼさつまいもを使用した芋けんぴなどの商品で埋め尽くされており、コンスタントに商品が売れていく。

そこでは、農家から仕入れたムラサキマサリという品種を使用した、目を奪うような鮮やかな紫色のスイーツが異質な存在。

ムラサキマサリの深みのある甘みと、濃厚で脂肪分4.5%のジャージー牛乳が織りなす味わいに、コガネセンガンの芋けんぴが、豊かな風味と香ばしさを添えている。

冷たいスイーツは温度が低いぶん、甘みやコクを感じにくいもの。今回は固める作用をもつ乳化剤を使わず、口に入れた瞬間になめらかに溶ける口溶けを設計されているため、油断しているとすぐに溶け始めてしまう。購入後は店舗すぐ裏にあるベンチで食べるのが通の食べ方。

同じく、うめきた広場・地下1階にあるCRÊPERIE Le Beurre Noisetteは、秋季限定で、「イチジクと紅茶のクレープ」を提供している。提供された瞬間、半分に切られたイチジクが4つもあり主役感を感じる。そのイチジクは、和歌山の大地の恵みと陽の光をたっぷり浴び、甘みが強い。そのイチジクをキャラメリゼすることで、甘みにほろ苦さが加わって、大人の味わいへと変身させている。

クレープの上には茶葉を細かく刻んで加えたメレンゲがたっぷり乗っていたり、クレープの周りにはキャラメルソースが広がる。そしてイチジクに負けじとでアールグレイのアイスがそのフルーティーな香を漂わせている。甘味の中に酸味を加える存在としてラズベリーソースがあるのもうれしい。真っ赤なソースが視覚にも刺激を与えてくれる。
クレープだけで食べたり、すっきりとした香り高いアールグレイのアイスと絡めたり、イチジクをクレープで包んでみたり、と食べ方の組み合わせは様々なので、香りも含めて楽しめる。

ほかにも魅力的なメニューが並んでいるので、期間中にグランフロント大阪へ行く機会があれば参加店舗に飛び込んでみては。
フェア詳細はURL(https://www.umekiki.jp/autumnfair2026/)に掲載。
