喜怒哀楽を〝顔〟で表現 USJに魔女の館

 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区)は、共創アトラクション「KATE PRESENTS『18番地の魔女 ~感情と戯れる魔女の館~』」を9月11日から11月8日までの期間限定で再登場させる。
 カネボウ化粧品のメイクアップブランド「KATE」とユニバーサル・スタジオ・ジャパンによる共創企画。2026年の「ハロウィーン・ホラー・ナイト」15周年に合わせて展開する。

 同イベントは、「最高に、自分を解放できる特区。」をコンセプトに、人々の価値観や美の多様化が進む一方で、同調圧力や固定観念など目に見えないルールに縛られがちな現代において、「本来の自分を自由に表現したい」という思いに応える体験を提供するアトラクション。ただ楽しいだけでなく、現代社会が抱える課題にも向き合っており、体験者は無意識のうちに、「心の壁を崩す一歩を踏み出しているかもしれない」という意義のある内容になっている。

 ハロウィーンの同施設に突如現れた〝感情解放〟できる新感覚のアトラクション。舞台は、感情を司る4人の魔女たちが棲まう〝鏡だらけの館〟だ。

 館を訪れた人々は、感情豊かな顔が大好物な魔女たちから課せられる、喜怒哀楽 4 つの感情に関する〝情の試練〟に挑戦。魔女たちの指示に従って、感情あふれる表現を見せると、〝感情の秘薬〟が授けられ、自分の内に秘められた感情と、その解放の仕方が明らかに。

 楽しそうなアトラクションであることが伝わってくるが、この秘薬に込められたメッセージを、自分の顔に化粧という手法を使って実践することで、秘めた感情を解放して、ハロウィーンでにぎわうパークへ出ていく。通常ならできない行為も非現実性の高いパーク内であれば、普段は押さえ込んでいる感情を解放して表現しても、いつもほどの抵抗感を感じない可能性が高い。その時に自分がどう感じるか、が非常に大事なのだ。

 ハロウィン企画と銘打っているが、ホラー系が苦手な人でもグロテスクさや怖い要素はなく、一人でも体験できるし、カップルなど男女関係なく楽しめる内容になっている。

 魔女に案内されて喜怒哀楽の4種類の顔写真を撮影し、隠されていた自分をさらけ出して、感情に向き合ったその後には、KATEの実際の化粧品が試せる化粧台へ案内され、通常メイクはもちろん、ハロウィンメイクなどを男女関係なく試せるので、アトラクションで盛り上がった勢いで化粧が試せるのは新鮮で「新しい自分に出会えて良かった」という感想もあったという。

 学生には気軽に遊び感覚で化粧品を試せるのが好評で、後日、気に入ったものを購入したという人もいたそうだ。

 KATE は、ブランド誕生以来「NO MORE RULES.」をスローガンに掲げ、既成概念にとらわれず、自分の殻を破り自由にメイクを楽しむことを提案してきたブランド。一方、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、「NO LIMIT!」のカンパニーメッセージのもと、グローバルなエンターテインメントを通じて「超感動・超興奮」の忘れられない体験を提供し、ゲストが自分の殻を破り、「超元気」になれるテーマパークを目指している。
 その2社の「人の感情や個性をもっと自由に解き放ちたい」という共通する思いが一致し、メッセージをグローバルに発信する場として、同アトラクションが誕生した。

 開催場所は、同施設内「ステージ18」。アトラクションの体験には、アトラクション整理券または抽選券が必要。なお、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン公式アプリ」での e 整理券でのみ取得可能。12歳以下または小学生以下は不可となっている。

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