笠間の栗スイーツ集結、阪急うめだで関西初開催

 茨城県の栗を使った菓子が集まる「笠間マロンコレクション in OSAKA」が10月7~13日、阪急うめだ本店(大阪市北区)地下1階フードステージで開かれる。栗の産地・笠間市を中心に県内の菓子店やカフェなど9店が出店し、モンブランやようかんなどを販売する。関西での開催は初めて。

 同イベントは2022年から毎年、東京・池袋で開催している。昨年、京都府京丹波町で開かれた「全国モンブラン大会」で笠間市代表が優勝し、関西でも反響があったことを受け、大阪での開催につなげた。

 茨城県は栗の栽培面積、出荷量ともに全国1位。一方、国内の栗産地では生産者の高齢化や担い手不足が課題となっている。同県は催しを通じて、関西の消費者にも笠間の栗の味わいや価値を知ってもらいたい考えだ。

 会場では、店ごとに素材の使い方や仕上げが異なる栗菓子が並ぶ。「カサマロンカフェ」は、パイやベリーソースの上に極細の栗クリームを重ねた「和栗モンブラン」を用意。注文を受けてから栗ペーストを絞る実演販売も行う。持ち帰り999円、店内飲食1018円。

「カサマロンカフェ」の「和栗モンブラン」 は「生絞りモンブラン」の実演販売も実施

 「栗のいえ」の「笠間のこぼれモンブラン」(1400円)は、栗ペーストを細く絞らず、ふんわりと仕立てるのが特徴。「いわまの栗や 小田喜商店」は、茨城県産の栗と砂糖だけで作った「いわまの栗菓子『ぎゅ』」(801円)を販売する。このほか、栗を混ぜ込んだようかんや、米粉を使ったロールケーキなどもそろえる。時間は午前10時〜午後8時まで。

笠間産和栗の豊かな風味を最大限に引き出すため、栗ペーストをあえて細く絞らず、ふんわりと仕立てているのが特徴
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