月5620円、年金へ上乗せ給付 3.2%増額、6月分から要申請

 低所得の高齢者や障害者らの公的年金に上乗せされる「年金生活者支援給付金」について、厚生労働省は2026年度(令和8年度)、前年度比3.2%増額を決定した。物価高を受けた措置で、6月15日の支給分から増額分が適用される。
 同給付金は基礎年金とは別枠の追加支援制度。老齢基礎年金を受給する場合、上乗せの月額基準額は5620円となる。実際の支給は年金本体と合算し、偶数月に2カ月分まとめて振り込まれる。
 遺族基礎年金の受給者も月額5620円に増額。障害基礎年金の場合は、障害等級1級で月額7025円、2級で月額5620円がそれぞれ上乗せされる。
 新たに対象となる人には日本年金機構から手続き用のはがき(請求書)が届くが、受給には事前申請が欠かせない。同機構は期日までの速やかな手続きを呼びかけている。すでに受給中の人は再手続き不要。

イメージ(写真AC
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