大阪信愛学院、学長ら新体制発足 法人名も変更 

 学校法人大阪信愛学院(大阪市城東区、理事長・岩熊美奈子)は4月1日付で、大学学長や中学・高校長、幼稚園園長などの人事を発表した。あわせて法人名称を「大阪信愛女学院」から「大阪信愛学院」に変更し、新たなシンボルマークとロゴタイプを制定した。

大阪信愛学院の新たなシンボルマークとロゴ(同学院提供)

 大学学長には、北里大学で学長などを歴任した島袋香子氏が新たに就任した。任期は2030年3月31日までの4年間。看護学分野を専門とし、大学運営の経験を生かした教育体制の強化が期待される。

大学学長に就任した島袋香子氏(同学院提供)

 同学院中学校・高等学校の校長には、2002年から同校で教鞭を執り、教頭、副校長を経た矢嶋哲氏が就任した。内部昇格により、教育の継続性を重視した運営を担う。

 一方、小学校長は川端博之氏が再任された。2023年から校長を務めており、これまでの取り組みを引き続き推進する。

 幼保連携型認定こども園大阪信愛学院幼稚園の園長には、幼きイエズス修道会のシスターで各地の幼稚園勤務経験を持つ脇山ミネ子氏が就任した。保育と教育の一体的な充実を図る。

 同学院は同日付で法人名を変更。幼稚園から大学までを擁する総合学院としての一体性を強調し、教育の価値を社会に分かりやすく伝える狙いがある。あわせて視覚的なブランド戦略であるヴィジュアルアイデンティティ(VI)も刷新し、理念や教育姿勢の発信力を高める。

 同学院は1884年創設。現在は大学、高校、中学、小学校、幼稚園を設置し、在籍者数は2025年5月時点で1937人。「一人ひとりを大切にする教育」を掲げ、幼少期から高等教育までの一貫した学びを提供している。

同学院のキャンパス(同学院提供)
タイトルとURLをコピーしました