
自衛隊大阪地方協力本部のゆるキャラ「まもるくん」が、市民に身近な存在として人気が高まっている。9日、十日戎でにぎわう今宮戎神社(大阪市浪速区)でも、まもるくんとのツーショットを求める参拝者が殺到。注目度アップを印象づけた。
まもるくんは、自衛隊に親近感を持ってもらうため、マスコットキャラクターとして2008(平成20)年に誕生。イベント会場や企業、公共施設などを訪問し愛嬌を振りまいている。
全国的な知名度では「くまモン」(熊本県)や「ひこにゃん」(滋賀県彦根市)に劣るが、大阪では、まもるくんの人気も着実に高まっている。
この日も、まもるくんが同神社の鳥居前に姿を現すと、遠くから手を振りながら駆け寄る女性の姿も見られ、盛んにスマホのカメラを向ける参拝者が相次いだ。
本社が同神社の南側に位置し、自衛官募集などで、同本部を支援している、志グループの布川廣志代表も、まもるくんについて、「10日戎に合わせて、毎年のように来てもらっているが、年を追うごとに、まもるくんの周辺に集まる参拝者が増えている。愛らしい着ぐるみのデザインが素晴らしく、着ぐるみの中に入り、〝熱演〟している隊員スタッフの奮闘も人気の要因となっている。国民の自衛隊活動への理解と隊員募集などの成果につなげてもらいたい」とエールを送っている。
