首都圏発スーパー「オーケー」、関西出店を加速

大阪市内初の野江店オープン、開店前に100人超

大阪市内初出店となった野江店の生鮮食品売り場は、開店直後から来店客でにぎわった=1月27日、編集部撮影

 首都圏を中心に展開する食品スーパー「オーケー」が27日、大阪市城東区に「オーケー野江店」(大阪府大阪市城東区中央2-15-5)をオープンした。関西では7店舗目、大阪市内では初の出店となる。

 開店当日は朝から多くの買い物客が訪れ、開店前には100人を超える行列ができた。当初は午前9時の開店を予定していたが、混雑を考慮し、予定より20分早い午前8時40分に開店。店内は生鮮食品や日用品などを手に取る来店客でにぎわった。想定来店数に対応できるようレジ台数を確保しており、混雑時でも大きな滞留は生じなかったという。

 「高品質・Everyday Low Price(毎日安い)」の考え方を軸に、関東を中心に支持を広げてきた同スーパー。同社代表取締役社長の二宮涼太郎さんは、価格戦略について「特売に頼らず、毎日同じ価格で販売するのが当社の方針。『きのう買った方が安かった』と感じさせない売り方を40年以上続けてきました」と話す。

代表取締役社長 二宮涼太郎さん=1月27日、オーケー野江店、編集部撮影

 出店地については、周辺人口や商圏規模を踏まえ、「敷地条件の中で、売り場と駐車場のバランスを確保でき、十分に勝負できる立地だと判断した」と説明。売り場面積は約474坪で、駐車場は49台を備える。

 同社はこの野江店を皮切りに、大阪市内での出店を加速させる構えで、4月には「南津守店」「今川店」を相次いで開業する予定だ。二宮社長は「関西ではまだ身近に店舗がない地域も多い。今後も生活圏の近くへの出店を進めていきたい」と話していた。

外観=1月27日、オーケー野江店、編集部撮影

写真・文=西山美沙希

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