2025.4.26

物や行動に名前や特徴をつけて説明することを指しますが、実はこれ、人間関係でも使える“しゃべる技術”なんです。
苦手な相手の「いいところ」を見つけて、言葉にしてみてください。
「〇〇さんって、いつも落ち着いてますよね」
「細かいところまで気がついて、頼りになります」
相手を“ラベリング”すれば、無意識に「その通りの自分でいよう」としてくれることがあります。
「優しい人」「信頼できる人」などラベルを貼った通りに振る舞ってくれる可能性が高くなるんです。
人間関係は、“どんな言葉をかけるか”で少しずつ変わっていきます。
まわりの人のいいところに目を向け、ラベリングしてみてください。関係性を変えるきっかけになるかもしれませんよ。
ラジオDJ・タレント・作家をこなす関西では絶大な知名度とウィットに富んだ巧みな話術を操る唯一無二の存在。「関西エンタメ界のタレ目王子」として、さまざまなラジオやテレビに出演。「くっすん」の愛称で親しまれた。現在、『苦手な会話がうまくなる U.K.に学ぶ「しゃべる」技術』をテーマに動画、新聞連載、講演&講義を展開。自著『ONLY U. 親卒で才能を開花せよ!』を出版し、守口市の「もりぐち夢・未来大使」も務める。
