京阪守口市駅前のカナディアンスクエアで１１日午前１１時から、「春だ！もりかど食いだおれ音楽祭」が初開催される。入場無料。主催は週刊大阪日日新聞社。
会場には、さまざまなグルメを楽しめる飲食ブースやキッチンカー、各種ワークショップが並ぶ。ステージイベントでは、夢洲で開催中の「大阪・関西万博」から、マスコットキャラクターのミャクミャクのほか、大阪観光局の溝畑宏理事長、日本国際博覧会協会の西貝宏伸局長らが登場。開幕から約１カ月を迎える万博の熱気や見どころを紹介する。
さらに、万博のテーマソング「この地球の続きを」に合わせたダンスパフォーマンスや、書道パフォーマンスなどの特別ステージも予定されている。
また、ラジオDJでタレントのU.K.による音楽番組「ミュージックエッジ」が、「もりかどミュージックエッジ」として1日限りで復活。守口を拠点に活動するMC ZUKKANや、ライブ配信アプリ「17LIVE」などで人気の音楽ライバーも出演する。
街バルと音楽を融合させた、家族で楽しめる新しい地域イベントとして期待される。
問い合わせは、週刊大阪日日新聞社、電話 ０６（６４５４）１１９９。