熱き空手家がラクタブドームに集結

第37回全関西空手道選手権大会 キッチンカーやマルシェなどイベントも

 能登震災復興支援チャリティ大阪府知事杯「第37回オープントーナメント全関西空手道選手権大会」が、10月27日に門真市の東和薬品ラクタブドームで開催される。会場敷地内ではキッチンカーやマルシェのイベントが行われ、大会を盛り上げる(主催:NPO法人全世界空手道連盟新極真会大阪東部支部)。

 昨年は子どもから大人まで約700人の選手が出場し、フルコンタクト空手ならではの迫力のダウンシーンで、多いに盛り上がった同大会。今年は日本国内やアジア圏から過去最大の約1100人が参加し、日々の鍛錬の成果を競い合う。大会会長には大阪観光局の溝畑宏理事長が就任し、来年の大阪関西万博の共創イベントの一環として、空手の魅力を発信していくと共に、万博の機運を盛り上げる。

 会場敷地内ではお好み焼き「千房」やサンドイッチ「ほおばるキッチン」などのキッチンカーや、北海道限定のドライフル-ツを使用した関西初出店のリピチョコ、滋賀県多賀大社の糸切り餅など、グルメや健康、占いなどのマルシェを開催し、大人も子供も楽しめるイベントとなる。観戦無料。

 ■大会運営事務局/門真市三ツ島3-7-16/電話070(8396)4509