アルデ新大阪、秋の期間限定ショップ続々 ローマ軒は大阪食材を使った「焼きスパ」に刷新

 新大阪駅2階の改札外にあるショッピングセンター「アルデ新大阪」で、店舗のリニューアルや期間限定ショップの出店が相次いでいる。大阪や各地域の食文化に触れられる物産展のほか、旅の荷物を送れる臨時宅配カウンターなども展開し、駅利用者らに買い物や休憩の場を提供する。

 飲食店「ローマ軒」は、〝焼きスパ〟を通じて大阪の食材や食文化を発信する拠点として10月1日、リニューアルオープンする。新ブランド「OSAKA SIGNATURE×YAKI―SPA」を立ち上げ、河内鴨や泉州タコ、大阪産野菜などを使った「大阪ザクザクボロネーゼ」「大阪野菜のジャポネーゼ」などを展開。夜間は「河内ワイン」や河内鴨のたたき、泉州タコと魚介のアヒージョなども充実させ、バルとしても楽しめる空間を目指す。

 御堂筋線中改札前スペースでは、9月19日から23日までのシルバーウィーク期間、佐川急便による「臨時宅配カウンター」を初めて開設する。旅行かばんや大阪土産などを発送できるもので、営業時間は午前9時半~午後6時半。当日発送の受け付けは午後4時まで。

 催事スペース「アルデひろば」では、9月29日まで「美ら島市場 沖縄物産展」を開催。沖縄の特産品や人気商品を取りそろえる。10月1日~11月5日には、宇宙飛行士が無重力状態で脱力する姿勢を再現した「無重力マッサージ」が登場する。利用料金は12分300円。

 10月2~12日は「北欧風陶器市」を開催。美濃焼を中心に、北欧風の食器や箸、お椀、木製カトラリーなどを販売する。10月15~27日には「山陰山陽四国物産展」を初開催。山陰の海産物や山陽のスイーツ、讃岐うどん、四国の名産品などを集める。

 一方、「アルデひろばプラス」では、9月28日まで「ICHIBANYA FRUITS CAFE」が出店。旬の果実を使ったフルーツサンドやフルーツゼリーを販売する。10月2~12日には、1919年(大正8年)創業の「長﨑堂」が初出店し、カステラやどらやきなどを販売。10月16~26日には「高知の魚家さん」が出店し、藁(わら)を使って焼き上げた鰹(かつお)のたたきなどを提供する。

 アルデ新大阪は、JR新大阪駅を利用する人が立ち寄りやすい立地を生かし、関西をはじめ各地の食や商品を期間限定で紹介している。今回も多彩な店舗や催事を通じ、駅での買い物や食事を楽しむ機会を広げる。

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