コーナンとバローが連携 豊中に「2階型」スーパー、北摂初進出

 スーパーマーケット「バロー豊中島江店」が11日、大阪府豊中市島江町にオープンした。大阪府内では9店舗目で、北摂豊能地域には初出店。ホームセンター「コーナン」と同じ建物に入り、2階に店舗を構える新たな出店モデルで、毎日の価格を抑えるEDLP(エブリデー・ロー・プライス)方式を採用する。

バロー豊中島江店外観

 同店が目指すのは、目的地として選ばれる「デスティネーション・ストア」だ。単に近隣住民の日常の買い物を支えるだけでなく、専門性の高い売り場を集め、「遠くても買い物に行きたい店」を目指す。今回の出店では、コーナンとの併設と2階への出店が特徴となっている。バローは、豊中島江店で2階店舗の運営実績を積み、今後の出店につなげていく考えだ。

 店舗は鉄骨造4階建てで、3、4階と屋上を駐車場として活用。敷地面積は9606.49平方メートル、延べ床面積は1万9397.50平方メートル。スーパーマーケットの売り場面積は2092.67平方メートルで、駐車場は432台を備える。

 営業時間は月曜から金曜が午前10時~午後8時、土曜、日曜が午前9時半~午後8時。オープンから13日までは午前9時~午後8時。

 バローを展開するバローホールディングスは、コーナン商事との連携も進めている。両社は2026年6月30日、資本業務提携契約を締結。中長期的な関係強化を進めており、今回の店舗でもホームセンターと食品スーパーの併設による相乗効果が期待される。

 豊中市は大阪府北部の北摂地域に位置する中核市。新たな商圏への出店となる豊中島江店で、バローが掲げる「デスティネーション・ストア」がどこまで地域に定着するか注目される。

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