大阪市は10月7日、御堂筋の活性化に取り組む4つの民間団体とともに、フランス・パリのシャンゼリゼ通りの振興団体「シャンゼリゼ委員会」と、友好連携に関する覚書に署名した。パリで調印式が開かれ、横山英幸市長らが出席した。
覚書は、人を中心にした道路空間の将来像と実現方法の共有、上質な滞在空間の創出、世界に向けたブランディング、大規模イベントを通じた魅力発信の4項目で連携する内容。
御堂筋は1937年に完成した、梅田と難波を結ぶ約4㌔の大通りで、幅は約44㍍。イチョウ並木が連なり、管理は2012年に国から市に移った。来年には完成90周年を迎える。市は37年を目標に、側道に続いて本線を含めた通り全体の歩行者空間化を目指している。一方のシャンゼリゼ通りは、凱旋門とコンコルド広場を結ぶパリを代表する観光名所だ。


