鳥取県が仕掛ける「砂ンプラリー」が開催中 鳥取県、ヨルダン館など8つパビリオンが参加

 大阪万博の「関西パビリオン」の1区画に出展している鳥取県は、砂繋がりの国々とサンド・アライアンスを結んで「砂ンプラリー(SAND QUEST)」を1日から開始した。実施期間は10月13日まで。

 砂ンプラリー(SAND QUEST)とは、「サンド・アライアンス」に加盟するパビリオン及び鳥取砂丘ビジターセンターを訪問し、備え付けの万博公式スタンプを3種類以上集め、集めた大阪・関西万博公式スタンプパスポートを関西パビリオンに持参すると記念品が貰えるキャンペーン企画。

 サンド・アライアンスに参加するのは、鳥取県、ヨルダン館、サウジアラビア王国館、ナウル共和国館、モーリタニア館、アルジェリア館、EU 館、そしてモザンビーク館の8つのパビリオン。

 参加するためには、万博の公式スタンプパスポートの購入が条件。

 記念品は、鳥取県がトリピーステッカーや名探偵コナンの図入りの栞(しおり)、ヨルダン館が公式キャラクターが描かれたステッカーまたはポストカード、EU館はポストカードまたはステッカーとなっている。先着順なので遅くなると品切れになるものもあるほか、記念品が変更になっている場合もあるので、最新情報は公式サイトで確認を。

 同イベント開催に伴い、初日の1日には、鳥取県知事を筆頭に、参加する各館から代表が集結し、ポップアップステージ西でスターティングセレモニーが執り行われた。

 記念品の提供に関しては変更が多いので、詳細やアップデートはこちらをチェック