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「観光特急カフェ」が駅に爆誕! ゴージャスな車内で優雅なティータイム

特急カフェ「あをによし」で提供されるバターサンドセット(1200円)。シェラトン都ホテル大阪が製造している

 近畿日本鉄道は、大阪・関西万博の開催に合わせ、近鉄特急の魅力を広くPRすることを目的としたイベント「近鉄特急博覧会」を実施する。

近鉄特急博覧会のキービジュアル

 万博シャトルバスの発着駅である大阪阿部野橋駅と大阪上本町駅で、観光特急をホームに留め置き、車内でカフェ営業を行う。大阪阿部野橋駅では5月14日と6月11日に「青の交響曲(シンフォニー)」、大阪上本町駅では5月20日と6月17日に「しまかぜ」、6月26日に「あをによし」を展示。普段は予約が困難な観光特急の車内を見学・体験することができる。

普段は予約が困難な観光特急「しまかぜ」も自由に見学できる

 カフェ営業ではイベント限定メニューを提供し、車内で飲食が可能。揺れることのない車内で、シェラトン都ホテル大阪監修の絶品スイーツや各種ドリンクを楽しむことができる。鉄道ファンはもちろん、鉄道に興味がない人でも、ゴージャスな車内で優雅なティータイムを過ごしてみては如何だろうか。

まるでホテルのラウンジのような観光特急「青の交響曲(シンフォニー)」の車内

 イベントへの参加は無料だが駅構内への入場券(大人180円、子ども90円)は必要。開催時間は午前11時頃〜午後3時頃。詳細は特設サイト(https://www.kintetsu.co.jp/senden/limited_express_expo/)へ。