エンタメ

ゴールデンウィークはハリウッドスター集結 「大阪コミコン2025」で大阪が熱い

スポンサーリンク

ハリウッドスター集結、インテックス大阪で5月2日から開催

 コンテンツ山盛りの国内最大級のエンタメ・ポップカルチャーの祭典「大阪コミックコンベンション2025(大阪コミコン2025)」が、5月2~4日の3日間、インテックス大阪(住之江区)で開催される。主催は東京コミックコンベンション。

 同イベントは、映画やドラマ、アメコミ、アニメ、ゲームといったジャンルの国内外のファンが一堂に会する一大イベントで、2023年から毎年ゴールデンウィークに大阪で開催されている。今年で第3回目となり、昨年は約6万人を動員。年々注目度を増している。

豪華セレブが多数来日、ファンとの交流の場に

 今回の目玉は、なんといっても世界的に知られるハリウッドスターたちとの交流企画。「ONE PIECE」の新田真剣佑氏、「ゴーストライダー」のニコラス・ケイジ氏、「ファンタスティック・ビースト」のマッツ・ミケルセン氏など、映画ファン垂涎の10人が来日予定。サイン会や撮影会に参加するには別途チケットが必要だが、出演者と直接触れ合えるまたとない機会となる。

ステージや展示、フードが充実 子ども連れにも配慮

 会場内では、セレブ登壇による無料ステージや、映画・アニメの実物小道具の展示、物販ブース、アーティストとの交流が楽しめる「アーティストアレイ」など、盛りだくさんのコンテンツが展開される。

 飲食ゾーン「グルメプラネット」は、19台のキッチンカーが並び、大阪名物たこ焼きをはじめ、トルコケバブや佐世保バーガーなど各国の味を楽しめる。30センチ超の「コミコンドッグ」やスイーツ類も提供される。

 子ども連れにも配慮されており、会場にはおむつ替えスペースやベビーカー置き場も完備。小学生以下は入場無料(要保護者同伴)、中高生も割安料金で入場できる。

新設「プレイヤーズジャングル」で体験型コンテンツも

 今回からの新要素として、体験型エリア「プレイヤーズジャングル」が初登場。ARスポーツ「HADO」や、人気ゲーム「MARVEL SNAP」などの試遊体験、ゲストユーチューバーの登場などが予定されており、家族や仲間で楽しめるリアルイベントとなる。

 また、NMB48や中丸雄一氏、IMALU氏らがPR大使やMCとして登場し、イベント全体を盛り上げる。人気声優やダンスチーム、アニソンライブなど、ステージコンテンツも充実。初日昼のオープニングセレモニーから、最終日のグランドフィナーレまで、見逃せない3日間となる。

 入場券は、公式サイト(https://osakacomiccon.jp/)やチケットぴあなどで販売中。1日券は一般4,400円(U-18は1,000円、U-15は500円、小学生以下無料)。別途セレブとの交流チケットもあり、詳細は公式サイトで確認できる。

 今年のゴールデンウィークは、映画やアニメ、ゲームファンはもちろん、初めての人や家族連れにもおすすめ。大阪・関西万博とのあわせての訪問も視野に、全国からの来場が見込まれている。