
三井不動産レジデンシャルと京阪電鉄不動産は、新築分譲マンション「(仮称)大阪市北区天満一丁目計画」を2028年に完成する。
同計画は、大川の南東2方向リバーフロントに位置し、「水都大阪の特等席」と称される場所に建設される地上30階建て・161戸のタワーレジデンスというもの。京阪本線・Osaka Metro谷町線天満橋駅徒歩5分の好立地で、複合商業施設「京阪シティモール」など生活利便施設が充実。さらに、春は桜、夏は天神祭の花火を楽しめる水都大阪の魅力を最大限に生かした環境となっている。

デザイン面では、大川の水と緑の美しさを取り込み、共用空間には水の揺らぎを表現する波紋照明「HAMON」を採用。高層階には広々としたバルコニーを設け、開放的な住空間を提供する。
居住者の利便性・満足度向上、多様化するライフスタイルに対応するため、内に冷凍冷蔵宅配ロッカーや高層階専用宅配ロッカーを導入し、物流課題の解決も目指す。また、居住者専用の電動マイクロモビリティシェア「LUUP for Residential」を西日本で初めて設置し、住民の移動の利便性を向上させるねらいもある。
潤い豊かな自然空間と都市機能を融合させた新たなランドマークの登場により、天満橋エリアのますますの活性化が予想される。