昨年秋に2万人以上が来場した関西最大級のヴィンテージの祭典「Vintage Market-万博 蚤の市-」が、さらに規模を拡大して4月11~13日(午前9時半~午後4時半、入場券販売は午後4時まで)に大阪万博記念公園・東の広場で開催される。
ヴィンテージ・アンティーク店は、関西最大級の125店舗が出展する。イギリスのヴィンテージ家具を取り扱う「AXCIS CLASSIC」、古き良き日本の古道具や古家具、ガラス製品がメインの「古道具donguri」、選りすぐりの小道具やヴィンテージ雑貨が揃う「the BOND day」、世界各国から買い集めた1970〜2000年頃のヴィンテージ食器がメインの「RUST」など前回出展店舗のほか、“使うを楽しむ”をコンセプトにヨーロッパから買い付けた家具・雑貨が魅力の「mumokuteki antique&repair」、東欧を旅して集めたヴィンテージ品が豊富な「tekuteku東欧雑貨店」といった新しい店も15~20店舗増加。日々の暮らしを豊かにしてくれる家具、インテリア、雑貨、食器など幅広いカテゴリーのアンティーク・ヴィンテージアイテムが集結する。
また、老若男女を問わず人気を集める古着エリアでは、ミリタリーとレザーを主に扱う「古着屋Gold」や、若者からも注目を集める「cave 古着屋」をはじめとした前回から引き続きの店舗に加え、アメリカから仕入れた古着が人気の大阪倉庫型店舗「古着屋mills」など新店も参戦。約35店舗のショップが、たくさんの春夏アイテムを用意して出迎える。
ほかにも、おいしいフード&ドリンクや、映えるスイーツも登場。ショッピングに疲れたら、淹れたてのコーヒーや焼き立てのピザ、フランス発祥のカスクード、見た目も可愛いスイーツで一息つける。会場内の特設ステージでは、ジャズアーティストが登場する「Re-Vintage JAZZ」も開催予定だ。
時代を越えた逸品と一期一会の出逢いを楽しみながら、音楽やグルメも味わえる壮大な蚤の市になりそうだ。
■Vintage Market-万博 蚤の市-2025春/吹田市千里万博公園10-10 万博記念公園 東の広場/電話0120(197)089