近畿大学経営学部(東大阪市)の経営学科准教授・田口由美子ゼミはこのほど、明治関西支社(大阪市中央区)とコラボして「防災とお菓子スゴロク」を開発した。
同スゴロクは、防災マップやハザードマップの確認を促すマスや、お菓子が備蓄に適している理由などを記載したマスがあり、防災や災害の備えに楽しみながら学ぶことができる。
きっかけは、2023年に同大学が開催した「課題解決型KINDAIビジコン」の明治部門で優秀賞を受賞した企画「災害時の心の癒し~生活の中に防災を備える~」を実現したもの。
阪神・淡路大震災30年の節目として、21日から同大・東大阪キャンパスの大学生協で、明治の菓子商品を2個購入すると、景品として同スゴロクが貰える(先着120人まで)。また、関西エリアの一部の明治菓子商品を扱う店舗でも、景品として展開する予定。
▪️近畿大学東大阪キャンパス/東大阪市小若江3-4-1