大阪府知事杯「第37回オープント-ナメント全関西空手道選手権大会」が10月27日、門真市の東和薬品RACTABド-ムで開かれる。主催は新極真会大阪東部支部(阪本晋治支部長)。2025日本国際博覧会協会、週刊大阪日日新聞など後援。
2025年のカラテドリームフェスティバル全国大会の1次予選にもなる今大会。昨年は全国から約700人の選手が出場。ブロック大会の枠を越えたハイレベルな攻防が繰り広げられ、迫力あるダウンシーンも観られるなど会場をわかせた。今年も昨年以上の盛り上がりが期待される。
今大会は来年に迫る大阪・関西万博の機運醸成の一環としても位置付けられており、大会会長には大阪観光局の溝畑宏理事長が就任。新極真空手の魅力を世界に発信する。
当日は観戦無料で、会場ではキッチンカーイベントやマルシェも同時開催。
阪本支部長は「スポーツの秋にちなんだ空手大会と、食欲の秋にちなんだキッチンカーイベントなどさまざまなコンテンツをそろえた。多くの人に会場に足を運んでもらい、新極真会空手のすばらしさと、武道“強育”の大切さを発信していきたい」と意気込んでいる。