大阪・西梅田の複合商業施設「ヒルトンプラザ イースト」8階に、世界を舞台にした大規模なVR(仮想現実)体験施設「イマーシブジャーニー 大阪」が12月下旬に開業する。運営するCinemaLeap(東京都品川区)が関西テレビ放送と共同で展開する。横浜、名古屋に続く国内3店舗目で、関西では初の常設施設となる。

イマーシブジャーニーは、2024年12月に横浜で開業。来場者がヘッドマウントディスプレーを装着し、広い空間を実際に歩きながら、映像や音響によって再現された世界を体験する「フリーローム型」のVR施設だ。最大4人が同時に体験でき、これまでに国内で30万人超を動員しているという。
大阪では、フランスのVR制作会社Excurio(エクスキュリオ)が制作した「Horizon of Khufu(ホライゾン・オブ・クフ)」を公開する予定。同作品は約4500年前の古代エジプトを舞台に、ギザ台地の上空飛行やクフ王のピラミッド頂上への登頂、内部の通路や埋葬室の探索などを体験できる。世界28都市で280万人以上が体験しているという。
同社によると、イマーシブジャーニーは「みんなで」「行きたいときに」「次々と新しい作品を」をコンセプトに、VRを含むXR(現実とデジタル空間を融合する技術)を身近な文化として定着させることを目指す。名古屋では26年1月に東海エリア初の大型常設VR施設として開業し、広島でも27年春の開業を予定している。
大阪の施設はJR大阪駅桜橋出口から徒歩約2分、四つ橋線西梅田駅からすぐの立地。営業時間は午前10時~午後8時(最終入場午後7時)を予定している。料金やチケット販売方法などは今後発表する。
