大手前高校で「マスフェスタ」開催 全国の数学好き高校生が集結 

 日本全国の高校生が集い、数学の研究を発表しあう大会「マスフェスタ」が8月22日大阪府立大手前高等学校で開催された。研究成果を口頭やポスターで発表し、他の生徒や、審査員として参加する大学関係者などと意見を交わした。

各地から40校以上が会場に集った

 同イベントは今年で18回目の開催。今年は初めて海外の学校からの参加もあり、英語での発表もいくつか見受けられた。来年度以降は国際大会化も目指している。

広島大学附属高等学校の発表の様子
インドのブルーベルズ・スクール・インターナショナルによる発表の様子

 宮城憲博校長は「イベントを通じて、が同じ『数学が好き』という仲間を各地にもっと増やしてもらいたい」と話した。その思いもあって、今回からポスター発表だけでなく、「生徒交流企画」として有志の生徒による他の学生に向けたミニ講義や数学に関するゲームも行われた。

 高等教育で学会形式の数学イベントを行うのは、世界的にも珍しいそうだ。インド・ニューデリーのブルーベルズ・スクール・インターナショナルに通うJALAJ MADANさんは「今回日本に来るのは初めて。自分がやっている研究を人前で発表して、日本の学生と交流できることがうれしい」と話した。
 また、広島大学附属高等学校の長谷有紗さんは「数学の研究に携わっている仲間からいろんな質問が飛んできて刺激的だった。今後の研究に生かしたい」と話した。

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