オフィス街に新たなにぎわい 淀屋橋ゲートタワー9日開業

淀屋橋ゲートタワー正面=7月6日、編集部撮影

 大阪・淀屋橋駅直結の大規模複合施設「淀屋橋ゲートタワー」が9日、グランドオープンした。オフィスに加え商業や交流機能を備え、大阪を代表するオフィス街・淀屋橋に新たなにぎわいを創出する。

淀屋橋駅前に並び立つ「淀屋橋ゲートタワー」(右)と昨年開業した「淀屋橋ステーションワン」。御堂筋の玄関口として新たな街の景観を形成する=7月6日、大阪市中央区、編集部撮影

 地下1階から2階の商業ゾーンには全29店舗が出店。オフィスワーカー向けのモーニングを提供する「CAFÉ & DINING 北極星」をはじめ、ランチや仕事帰りにも利用できる飲食店、生活を支えるサービス店舗を集積し、一日を通して過ごしやすい環境を整えた。11階には一般開放する屋上庭園やシェアラウンジ、レンタルオフィスを設け、オフィスワーカーだけでなく来街者にも開かれた空間を設けている。

一般開放する屋上庭園=7月6日、編集部撮影

 開業に先立ち、6日には記者向け内覧会が開かれ、施設のコンセプトや街づくりへの思いが語られた。再開発事業を担当した大和ハウス工業の冨田恭浩さんは「平日はにぎわっているが、土日の人の流れはこれから。商業や交流機能を充実させることで新たな人の流れをつくりたい」と話し、オフィスワーカーに加え、休日の来街者も訪れる街づくりに意欲を示した。

 淀屋橋駅西地区市街地再開発組合 理事長の江口康二さんは「グランドオープンはゴールではなく、新たなスタート。この施設が淀屋橋エリアのさらなる発展を牽引し、多くの人々が集い、交流し、新しい価値を創造するランドマークとして成長していくことを願っております」と話した。

記者発表会に登壇した関係者=7月6日、編集部撮影
タイトルとURLをコピーしました