八軒家浜に天神祭描く 「巨大タペストリー」展示

 水都大阪コンソーシアムは、7月25日に行われる天神祭の船渡御に向け、その舞台となる大阪市中央区の八軒家浜遊歩道(「川の駅はちけんや」西側壁面)で、江戸時代の天神祭を描いた錦絵「浪速天満祭」の巨大タペストリーを7月31日まで屋外展示する。水の都大阪の魅力を再認識してもらうのが狙いだ。
 展示されるのは、浮世絵師・五雲亭貞秀が幕末の1859年に描いた木版画(大阪府立中之島図書館所蔵)を、縦3㍍、横5.8㍍の大きさに拡大印刷したもの。画面には打ち上げ花火やひしめく屋形船、大勢の見物客が上空から見渡すような構図で描かれており、近づくと当時の人々の個性豊かな表情や詳細な祭の様子が読み取れる。

川の駅はちけんや西壁(天神橋側)に展示するタペストリーのイメージ(水都大阪コンソーシアム提供)
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