小学生暴行動画、いじめ重大事態に 大阪市教委が第三者委設置

 大阪市で昨年11月、市内の臨海地区で小学生の男児が中学生らに首を絞められ、海に突き落とされる動画がSNSに拡散された問題で、市教育委員会は1月20日、事態を「いじめ重大事態」と認定し、第三者委員会による調査を進めると発表した。
 市教委によると、男児は最後に到着したため、中学生らから「海に入るか首を絞められるか」を迫られ、海に入ることを拒んだため首を絞められ、その後、複数人とともに海に入り、いったん岸壁に上がったが再び海に落とされ、一連の様子が撮影・拡散された。
 動画は昨年確認され、学校側が関係者に削除指導を行ったが再拡散し、被害児は精神的苦痛など二次被害を受けている。大阪府警も中学生複数から事情聴取し、児童相談所に通告した。市教委は被害児救済と情報モラル教育の徹底を強調している。

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