要請待たずプッシュ型支援 寝屋川市、立川市と災害協定

 寝屋川市は東京都立川市と、大規模災害時の迅速な相互援助を約束する「災害同盟」をこのほど、締結した。南海トラフ地震等の発生に備え、実効性の高い支援体制を構築するのが狙いだ。
 同盟は、支援側が物資調達を主導する「サテライト体制」、連絡途絶時でも要請を待たずに物資を届ける「プッシュ型供給」、備蓄品を共同保有してコストを抑える「共同備蓄」の三つを柱とする。人口規模が類似する両市の連携により、被災時の物資不足を回避し、市職員は人命救助や復旧に注力できる。遠方の自治体と強固な絆を築き、市民の安全確保に万全を期す方針だ。締結式で酒井立川市長は「「いじめ関係の視察を縁に、寝屋川市と災害アライアンスに関する協定の締結でき、嬉しくも心強くも思う」とコメントしている。

協定締結式の様子。左から寝屋川市の広瀬市長、立川市の酒井市長
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