門真市は、旧砂子小と旧脇田小(2024年統合)および第四中学校を再編し、市内初の義務教育学校「水桜学園」を4月1日に開校した。1~9年生が同一校舎で学び、特色ある教育活動や多様な交流を通じて、自立した子どもの育成を図る。
3月25日の内覧会で、設計を担当した石本建築事務所は「地域と学校をつなぎ、子どもが自らの生き方を考えられる場を目指した」と説明した。
校名は公募などを経て、近隣の桜の名所「砂子水路」にちなみ命名された。校舎は鉄筋コンクリート造(一部鉄骨)地上4階建て。1階に1・2年、2階に3・4年、3階に5~7年、4階に8・9年を配置し、全校児童生徒数は747人を見込む。
各階の廊下や階段などに書架を設け、学年や教科に応じた図書を配架。「探究的な学び」を支える広い教室や個別学習、異学年交流に対応する空間も備え、子どもたちの意欲と発見を引き出す場として期待される。(納島輝久)

