【大丸心斎橋300周年】童心に帰る百貨店ランチ、春の「おとな様ランチ」を試食してきた

 大丸心斎橋店(大阪市中央区)は、2026年の開業300周年を記念し、3月6日から31日まで「春のおとな様ランチ」を開催する。

 開催に先立ち、メディア向けの試食内覧会が開かれ、期間中に提供される全13メニューを披露。各店舗が趣向を凝らした内容で、春の食材や彩りを取り入れた〝大人向けのランチ〟がそろった。

 元々百貨店は〝ハレの日〟を楽しむ場所として庶民に愛された場所。特に大丸心斎橋は明治末期に呉服店として誕生し、百貨店に発展。それが近代百貨店へと転換し、その途中でフロア全面を利用した飲食フロアが誕生。
 フロアを等分して和食と洋食のレストランが入居し、家族連れなど百貨店を訪れる人々を楽しませてきた。

 天井や照明器具、床を東洋趣味のデザインとし、落ち着いた雰囲気の和風食堂。

 アーチを描く装飾天井や大きなシャンデリアを用い、西洋的で壮大なデザインとした洋風食堂。

 その中心にあったメニューの1つが「お子様ランチ」。若い人には百貨店のお子様ランチはイメージが湧かないかもしれないが、40代以上であれば、何かしらの思い出があるのではないだろうか。

 そんな古き良き思い出を連想させるのが今回の「春のおとな様ランチ」だ。春の旬食材を使ったメニューにデザートや飲み物をセット。「アレもコレも食べたい!」を満たす百貨店ならでは13メニューを提供する。300周年オリジナルの旗を立てたルックスも楽しめる。

本館7階〈トゥッフェ テラスイート〉
トゥッフェの春ハルランチプレート 税込2,800円【各日予定数15】 提供時間11:00~15:00

オムライス、ナポリタン、淡路産牛ハンバーグ、エビフライ、新じゃがいものポテトサラダ、いちごのムース

本館10階〈みそかつ 矢場とん〉
春の盛り合わせ御膳 税込2,800円【各日予定数10】

ミニとんかつ(80g)、カニコロッケ×3、豚肉巻きのアスパラガスフライ、おばんざい2種、ご飯物、桜漬け、みそ汁、アップルパイ

本館10階〈京都祇園 天ぷら圓堂〉
春の桜花御膳 税込4,800円【各日予定数15】 提供時間11:00~15:00

前菜(甲イカと鮪の市松造里、桜鯛てまり、菜の花辛子和え、二色生麩(蓬・桜)、 揚げ出汁)、天ぷら(なんば、海老、アスパラ、新じゃがいも、キス)、筍ご飯、浅利の吸い物、赤かぶ漬け、清美オレンジシャーベット 苺とホイップのせ

本館10階〈ぷれじでんと千房〉
春薫コース 税込3,000円【各日予定数10】

サラダ、とん平焼(ハーフサイズ)、海老パン、旬の魚料理、焼おにぎり、お好み焼(ハーフサイズ)、季節のデザート

本館5階〈サロン ド テ ヴォーリズ〉
ヴォーリズの春のランチ 税込1,850円【各日予定数10】

ポテトとたらこのドリア、苺のフルーツサンド、ソフトドリンク

本館10階〈季節の贅沢 堺 銀シャリ げこ亭〉
春の彩り三色ご飯と梅香るおろしとんかつ御膳 税込2,530円【各日予定数10】

日替わり小鉢7種、本日のお味噌汁、梅おろしとんかつ、三色ご飯、あんみつ

 並べられたランチの中から抽選で引いた番号順に好きなランチを選んで試食できたのだが、筆者はラッキーなことに1番を引き当て、「季節の贅沢 堺 銀シャリ げこ亭の春の彩り三色ご飯」と「梅香るおろしとんかつ御膳」を味わうことができた。

 ただ、銀シャリを銀ジャケと勘違いしていたため、メインディッシュがシャケではなくトンカツだった。どちらにしてもおいしく頂いたが。

 7つの小鉢は健康的な素材を使ったものが多くバランスよく、贅沢感があった。

 ほかにも「日本料理 湯木」の春らんまんランチ、「青空blue」の春の桜三昧膳、「赤坂ふきぬき」の春爛漫うなぎ御膳、「大起水産回転寿司」の春の豪華9貫寿司御膳、「韓国料理 美菜莉」の春の贅沢ハーフ&ハーフ、「すし萬」の春薫るにぎり寿司膳、「中国料理 梅梅」の春の桜鯛のオイスターソースとうなぎの蓮の葉包み・桃饅頭セットなど和洋折衷、さまざまなランチが用意されていた。童心に帰って春のおとな様ランチを楽しむのも悪くない。

 また期間中、レストラン抽選会も実施する。3月13日から17日までの5日間、大丸心斎橋店本館10階の特設カウンターで、各日午前11時から午後7時まで抽選を行う。

 参加には、大丸・松坂屋アプリの「クーポン」内に配信される「アプリ会員様限定抽選会」の画面と、対象店舗の税込3000円以上のレシート(合算不可)を提示することが必要。会場で係員に提示すると抽選に参加でき、大丸心斎橋店で利用できるギフトチケットや「さくらパンダ」のティッシュなどが当たる。

タイトルとURLをコピーしました