2025年の〝慶讃Year〟に先駆けて南御堂でオープニングセレモニー

 2025年4月17~20日にかけて開催される「宗祖親鸞上人ご誕生850年・立教開宗800年慶讃法要」に先駆け、「オープニングセレモニー」が中央区久太郎町・難波別院(南御堂)山門下で10月28日に開催された。150人以上の参列者が見守るなか、東大谷高校吹奏楽部による記念演奏、慶讃(きょうさん)モニュメントの除幕式、来賓によるテープカットなどが行われ、来年の「慶讃法要」へ向けての歩みが始まった。モニュメントにはカウントダウンボードも取り付けられ、法要までの時を刻んでいる。

2025年の〝慶讃Year〟に先駆けて南御堂でオープニングセレモニー
セレモニーの様子

 「厳かでいいセレモニーでした」「東大谷高校の皆さんの演奏が心に響いた」と参列は喜びを口にして南御堂を後にした。

 25年は〝慶讃Year〟と名付けられ、さまざまなイベントを予定。4月6日の「子どもフェスタ」から始まり、17日からは4日間かけて「慶讃法要」が営まれる。