大阪・扇町公園に都市公園の緑が堪能できる新たな憩いの場「Botanico(ボタニコ)扇町公園」「扇町茶屋」の2店舗が12月4日、オープンする。
「ボタニカル」をコンセプトにしたダイニング「Botanico扇町公園」
「Botanico扇町公園」は、扇町公園をボタニカルガーデンと捉え、「自然」「天然」「植物」をテーマにモーニングからディナーまで心地よく過ごせるレストラン。店内は自然素材や、表情のあるストーン、ビンテージ風の木材、グリーンを感じるファブリックに縄などが使用されている。
米国ハワイ州で活躍する日本人シェフ吉本圭吾氏が最新のトレンドを取り入れ、料理・ワイン・ドリンクなどの総監修を行う。料理はイタリア料理をベースに、ジャンルレスなメニューを展開予定。地元の旬の食材やドリンクを積極的に取り入れたスタイルでモーニング・ランチ・カフェ・ディナーとそれぞれの時間帯に寄り添ったメニューを提供する。
「茶屋」をコンセプトにした現代版の「扇町茶屋」
「扇町茶屋」は気軽に立ち寄れる「茶屋」をコンセプトにした気軽に休憩し軽食やお茶を楽しむカフェ。江戸時代に始まった文化「茶屋」も地域ごとで提供メニューが違ったように、扇町公園ではランチボックスやピクニックセット、駄菓子の販売、遊具の貸し出しなど、公園ならではのサービスを提供する。また「気軽な休憩所」としての役割だけでなく、地域の住民や観光客が交流する「社交の場」としての役割も担う、現代版「茶屋」を目指している。
■Botanico扇町公園・扇町茶屋/大阪市北区扇町1-1/電話06(6948)8565