子どもの未来を創る音楽フェスをひらパーで開催

水曜日のカンパネラ

 ひらかたパーク(枚方市)で世界で活躍するプロアーティストやクリエイターと、子どもや若い世代が出会える音楽フェス「ROCKS FORCHILE (ロッチル) in ひらかたパーク 2024」が11月30日~12月1日の2日間、開催される。料金は無料だが、同パークへの入園券(中学生以上1,800円、2歳~小学生1,000円)が別途必要。

 出演アーティストは、水曜日のカンパネラ、曽我部 恵一、ミラクルひかるらが発表され、これまでに発表されているOvall、ガガガSP、奇妙礼太郎、DB芸人を含めて計7組となる。加えて、オープニングアクトには、清水久美子が決定。キッズコンテンツは、水曜日のカンパネラとの共創企画や、アーティストとのセッション、さらに、子どもたちがアーティストの取材をする子ども新聞記者企画も予定している。

ミラクルひかる
曽我部 恵一

 今年のテーマは「Re:Born」。誰だって、いつからでも生まれ変わることができる。いつからだって夢を持てる。今年は原点に回帰し、子どもと共に大人も、これからの夢や未来を創ることができる参加型イベントに生まれ変わる。

 同イベントは、世界で活躍するプロのアーティストやクリエイターと、子どもや若い世代が近くで出会うことで、未来の日本のクリエイティビティを育成し、世界に羽ばたかせることに繋がるというビジョンを掲げ、2017年からスタート。昨年から会場を同パークに移している。

■ロッチル公式サイト https://rocksforchile.com