
子どもを産んでも、産まなくても自分を生きる。そんな考え方を分かち合いたいと11月3日、関西お産を語る会が主催し、四條畷神社の神社会館で「いいお産の日」のイベントを実施する。同会は、命のつながりを考え、自然分娩による出産や多子子育てを実践してきた〝関西のおかん〟らが医療の介入を減らせる自宅や助産院出産など、お産体験を語りあうイベントや催しに注力している。
午前9時半から神社に参拝後、「NPO法人Umiのいえ」代表の斎藤麻紀子さんのお話会「多様な母性が輝くベテランのおんなになる」のほか、感想をお互いにシェアしたり、語り合う時間も設定。環境が変わっていく中でこれからの女性の生き方を語る。
午後からは大阪市福島区で若者の更生や自立支援を目的とした就労サポートに力を入れている良心塾の黒川洋司さんも登壇する。会場周りの境内や会館内はハンドメイド作家のアクセサリー展示ブースやグルメのキッチンカー、心がゆるむ体験ブースなども登場する。



■関西お産を語る会
https://www.instagram.com/kansai_birth_gathering/
