大阪・梅田の阪急うめだ本店では、早くもバレンタインシーズンがスタート。今年のテーマは「好きが見つかるチョコの百貨店」。国内外160ブランドが集まり、9階催場を中心に館内各階でも限定ショコラが展開され、「まるで旅するように巡りながら〝好き〟を探せる空間」に仕立てられている。
味や素材のほか、ブランドの哲学や生産者の思い、パッケージデザインなど、一粒の物語に触れながら選べるのも魅力だ。大切な人への贈り物や自分へのご褒美にもぴったりの催事となっている。オンラインでは販売が始まっており、店頭は1月21日から販売する。

記者注目のブランドは以下の通り。
▼ガトー・ド・ボワ
フランス古典菓子・ショコラの正統を受け継ぐ名店。艶やかなグラサージュの奥に潜む複雑な香りは、静かな余韻のための時間をくれる。

▼プリズム・ラボ
色彩とフレーバーの化学反応。ショコラの中に〝光の層〟を感じるような味の立ち上がりが特徴。芸術作品のようなボンボンは贈り物に最適。

▼La BiTea(ラ・ビティー)
お茶と植物の知恵で、心と美しさを内側から整えるティーブランド。チョコと相性の良いティーペアリング提案も。

▼ブランシェ
素材選びに一切の妥協なし。生クリームやフルーツを使った華やかな味わいで、ショコラが持つ幸福感をストレートに表現する。
▼キャラメルエカカオ
キャラメルとカカオの〝焦がし〟を武器にするブランド。香ばしさの奥に潜むほろ苦さが大人を虜に。

▼キャメル
ピスタチオ・マカダミア・ピーカン。ナッツの魅力を最大限に引き出す専門ブランド。噛むほどに広がる香りがクセになる。
▼HACCI
はちみつが主役。カカオのニュアンスに蜜の甘美な余韻が重なり、ラグジュアリーな美味体験に誘われる。

▼メゾン・ルルー
元祖キャラメルショコラの名門。塩味、果実味、バターのミルキーさが織りなす深みは唯一無二。

▼shoudai bio nature
自然派の哲学が貫かれたショコラ。素材の香りがクリアなまま立ち上がり、身体がよろこぶ感覚さえある。
▼メゾン・ヴェルディエ
宝石のような造形美。光に当てると映えるチョコは、思わず写真を撮りたくなる〝魅せるショコラ〟。

▼ピンネシリ
北海道のテロワール系ショコラの旗手。土・風・香りを感じるような力強さで、自然が口の中に広がる。
▼チョコバナシ
ストーリーを語るショコラ。〝モチーフ×味〟のリンクが面白く、選ぶ時間も楽しみの一つ。
▼ミュリル
アート感覚のチョコ。色・形・味のレイヤーが重なり、ファッションをまとうように楽しめる。
▼セゾンドセツコ
四季を表現する和ショコラブランド。風景の余情を香りと甘さで描き、日本語の繊細さをそのまま味にしたような一粒。

遠方でも〝推しチョコ〟を確実に手に入れられるオンライン販売は、12月が買い時だという。今年はオンラインストア企画がさらに拡大する。12月中の購入で税込5,500円以上の利用者には、ネットポイント500ポイントを進呈する。
さらに、毎月8・9・10・11日は「オンラインデー」として送料無料のほか、ネットポイントが通常より増量される特典もあり、自宅にいながらお得に買い物が楽しめる。
■阪急うめだ本店/大阪市北区角田町8-7
