がん患者やその家族を支援し、地域で温かい励ましの輪を広げるチャリティイベント「リレー・フォー・ライフ・ジャパン大阪あさひ2026」が、10月11日(日)午後2時から12日(月・祝)同2時までの24時間にわたり開催される。会場となる日タク旭区民センター(大阪市旭区)でのリアル開催に加え、YouTube配信によるオンライン参加を並行して行うハイブリッド形式で開かれる。
「世界一優しいリレホ」を目指して
「リレー・フォー・ライフ」は、がん患者(サバイバー)やそのご家族(ケアギバー)を称え、支え合う世界的な地域チャリティ運動。「がんになると非常に辛いが、一人じゃない、みんなで助ける」という思いのもと、集った参加者が交代で歩みを進めながら交流を深め、悩みや孤立感を和らげる場を提供している。
大阪あさひ実行委員会(寺前靖隆実行委員長)は「世界一優しいリレホ」を掲げ、年間を通じて支援活動を展開してきた。体調や免疫力の都合で外出が困難なサバイバーでも、自宅や病室から参加できるようオンライン配信を充実させており、離れた場所からでも思いをひとつにつなぐ取り組みを続けている。
10月3日、大阪市北区の専門学校、大阪医専で行われた「うめきた健康フェア」でもブースを用意し、開会後にPR活動を行った。登壇した事務局の久保田一男さんは「私たちの息子も18 歳で亡くなってしまいました。息子の意思をついで役に立ち立ちたいと思い、活動しています。一人じゃない。みんなで助ける!がん患者のご本人やそのご家族を含め、悩みや困っていることがあれば、ぜひ一緒にイベントへお越し(ご参加)いただきたい」と強く呼びかけた。

夜通しのリレーウォークと幻想的なルミナリエ
メイン大会では、24時間に及ぶリレーウォークのほか、ステージパフォーマンスや各種ブース展示、がん患者へのエールや亡くなった方への追悼のメッセージを灯す「ルミナリエ」などの催しが行われる。また、プレイベントとして10月10日には大阪城の紫ライティングアップといった関連企画も展開される。
大阪城、「紫色」にライトアップ
同イベントを後援している大阪市は、広く大阪市民にがん患者と治療・予防に対する理解を深め、がん対策の普及啓発に努めるため、10日、日没から午後10時まで大阪城をがん患者の希望の光「紫色」にライトアップする。



ボランティア・チーム参加を呼びかけ
実行委員会では、ウォークやブース出展を行う参加チームのほか、運営を支えるボランティアも広く募集している。設営、救護、エイド(配水)、ステージ進行、司会や音響、ルミナリエ担当など多岐にわたる役割があり、イベント当日まで応募を受け付けている。
■リレー・フォー・ライフ・ジャパン大阪あさひ
ボランティア問い合わせ、申し込みは suzufamily1@gmail.com へ
