万博ゆかりの砂体験再び 鳥取県が人気イベント再開


大阪・関西万博でも展示され話題となった「ミャクミャクの砂像」。現在はとっとりサンドパビリオン(境港市)で展示中=鳥取県関西関西本部提供

 人気イベントが帰ってくる。鳥取県関西本部は8月23日、リーベルホテル大阪(大阪市此花区)で「アフター万博も楽しめる!とっとり来ぅ~る!?マルシェ」を開く。大阪・関西万博をきっかけに生まれた鳥取とのつながりを継続し、関西からの誘客につなげようと開催してきたイベント。今回は万博で人気を集めた砂体験や県産品販売など、定番企画を中心に実施する。

万博ゆかりの〝砂〟を体感

 イベントの目玉は、鳥取砂丘とヨルダン・ワディラム砂漠の砂を実際に触り比べられる体験コーナーだ。

大阪・関西万博、関西パビリオン内の鳥取県ゾーン=鳥取県関西本部提供

 ヨルダンの砂は大阪・関西万博ヨルダン館で展示されたもの、鳥取砂丘の砂は関西パビリオン鳥取県ゾーンで展示されたもの。万博を機に交流を深めた両地域ならではの企画で、毎回人気を集めている。万博会場で体験できなかった人や、もう一度体験したいという人も気軽に楽しめる。

イベントの砂体験の様子=鳥取県関西本部提供

マルシェで「鳥取砂丘の砂」入り小瓶が当たる?!

 会場では、山陰三ッ星マーケットによる「とっとりときめきマルシェ」を1日限定で開催。鳥取県の旬の農産物や選りすぐりの加工品を販売する。物販コーナーで1000円以上購入すると参加できる「砂ガラポン」抽選会(先着500人)では、鳥取砂丘の砂を詰めた小瓶や「まんが王国とっとり」のノベルティなどが当たる。

砂の小瓶のイメージ=鳥取県関西本部提供

 大阪・関西万博ヨルダンパビリオンで人気を集めた中東料理「フムス」のPR販売も実施。ひよこ豆を使った伝統料理を味わえる。

ヨルダンパビリオンで人気を博した「フムス」も販売する=鳥取県関西本部提供

 さらに、今夏おすすめの鳥取の観光スポットを紹介するPRブースも設置し、食や文化、観光などさまざまな角度から鳥取の魅力を発信する。

次の旅につながるきっかけに

 イベントはこれまでもホテル内レストランとのコラボなど趣向を凝らした企画を展開してきたが、今回は砂体験やマルシェなど人気の定番企画を中心に構成。食や文化、観光情報を通じて鳥取の魅力を伝え、実際の来県につなげることを目指す。

 担当者は「万博やイベントで鳥取を知ってくださった方に、『今度は鳥取に行ってみよう』と思っていただけるきっかけになれば」と話している。

 イベントは8月23日午前10時~午後2時、リーベルホテル大阪1階特設会場で開催。問い合わせは鳥取県関西本部広報担当、06(6341)3955。

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