大阪市は7月29日、30日の2日間、大阪城(大阪市中央区)で、夏休みの小学生向けイベント「君も、大阪城の石垣博士だ!~お話と工作、見学ツアー~」を開催する。

対象は小学3~6年生で、各日20人を募集する。大阪城天守閣の学芸員が講師を務め、「大阪城と石垣のひみつ」をテーマに、石垣の歴史や魅力をわかりやすく紹介する。また、家紋や刻印を題材にした「紋切り遊び」の工作体験も行う。

当日は、昨年度オープンした「大阪城 豊臣石垣館」にも入館し、学芸員の解説を聞きながら地下に残る豊臣期の石垣を見学する。豊臣秀吉が築いた大坂城は大坂夏の陣で落城し、その後、徳川幕府の再築時に豊臣期の石垣は盛り土で地中に埋められた。現在の大阪城の石垣や堀は徳川期のものだが、豊臣石垣館では1984年の発掘調査で見つかった豊臣期の石垣を間近に見ることができる。

会場は大阪城 豊臣石垣館とミライザ大阪城。時間は各日午前9時半から同11時半まで。参加費は児童1人500円。申し込みは大阪市行政オンラインシステムで受け付ける。募集期間は7月1から15日まで。希望者多数の場合は抽選し、結果は7月22日までに登録メールアドレスへ通知する。問い合わせは大阪市経済戦略局観光部観光課観光拠点担当(電話06・6469・5164)へ。

