
明石海峡大橋が、大阪・関西万博の開催に向けて特別なライトアップで夜空を彩る。万博のイメージカラーである「赤」「青」「グレー」の3色を使った幻想的な光の演出で、4~10月の指定日に行われる。
実施日は、日没から午後11時59分まで点灯。光がダイナミックに変化する3種類のライトアップパターン「流れる・増える・形を変える」が披露される。橋全体を流れるように色が変化し、徐々に光が増していく様子を演出、幻想的に形を変えながら輝く。



特別ライトアップは、下記の日程で実施する。
• 4月12日(土)、13日(日)、14日(月)、26日(土)、27日(日)
• 5月3日(土)、4日(日)、31日(土)
• 6月1日(日)、28日(土)、29日(日)
• 7月19日(土)、20日(日)、21日(月)、26日(土)、27日(日)
• 8月16日(土)、17日(日)、30日(土)、31日(日)
• 9月27日(土)、28日(日)
• 10月4日(土)、5日(日)、13日(月)、14日(火)、15日(水)
明石海峡大橋は、兵庫県神戸市と淡路島を結ぶ世界最大級の吊橋で、愛称は「パールブリッジ」。1998年に完成し、全長は3911㍍、中央支間長は1991㍍に及ぶ。美しい橋のフォルムとライトアップの共演は、瀬戸内の夜景を一層引き立てる。
(後援:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会、本州四国連絡高速道路)