グラングリーン大阪南館２階に、ロイヤルグループが手掛ける関西初出進出のカフェ「Royal Garden Café うめきた」が３月２１日にオープンした。
同店は「サステナブルコミュニティ」をコンセプトに、テーブルや天板にはリサイクルした衣類の素材、壁面には卵の殻を活用するなどSDGsを意識した店舗設計。
また、提供する一部の食材には、京都・丹波地方の農家の人たちが丹精込めて作った日本でつくる「イタリア野菜」を使用し、農家の人たちとのつながりを深め、季節の旬野菜の美味しさをお客さまに届けると同時に、地産地消やフードマイレージ削減に取り組んでいる。
料理は食材の旨味を最大限に引き出すために石窯を導入。400～450度の石窯で焼くことで、水分と旨味がぎゅっと濃縮される。それが一番実感できる料理が「淡路玉ねぎの石窯焼き（880円）」だ。玉ねぎ１つで主役級の迫力、デザートを食べているような甘味で丸々ぺろりと食べられる。
ほかにも、具のボリュームが多くてサンドしきれないホットサンド「ビーフパティとアボガド、チェダーチーズのカンパーニュサンド」や、セイボリーやスイーツが１プレートになった「Gardenハイティー」などを取り揃える。
カフェ利用のほか、バーカウンターもあり、ノンアルコールからカクテルなどのアルコールも楽しめる。
■Royal Garden Café（ロイヤルガーデンカフェ） うめきた／大阪市北区大深町５－５４グラングリーン大阪 南館２階／電話０６（６３７５）６６１０