門真市立四宮小学校で1月25日、創立150周年祭が開催された。卒業生など延べ2000人以上が来校し、にぎわいを見せた。キッチンカーや地域住民によるバンド演奏などが行われ、懐かしい顔ぶれに歓声が上がる場面が多く見られた。

2026年度には四宮小と北巣本小が統合され、児童は北巣本小へ移動する予定。29年には現在の四宮小の場所に新校舎が完成する計画となっている。イベント当日は残り少ない現校舎での思い出を残そうと記念撮影を行う参加者も多く見られた。
同実行委員長の松本秀也さんは「卒業生が再び学校に集う機会を作れて非常に嬉しかった。5年後の新校舎に期待したい」と語った。