大阪バイオメディカル専門学校が「ITプログラミング学科」を25年度に新設

3号館の外観

富士通ラーニングメディアとカリキュラムを共同企画

 学校法人佐藤学園 大阪バイオメディカル専門学校(大阪市)は6月13日、来年4月に「ITプログラミング学科」を新設すると発表した。

 ITプログラミング学科のカリキュラムは、富士通グループの総合人材育成企業、富士通ラーニングメディア(神奈川県川崎市)と共同で企画し、IT人材の育成に取り組む。学科新設に合わせて新校舎(3号館=大阪市中央区島之内1-10-16)も完成し、6月から学校見学会を始める。

 学科の特長は「新しい技術を活用した、初心者専用のカリキュラム」「必要なことだけを絞り込んだ集中的なカリキュラム」「基本情報技術者試験等の手厚い資格サポート」の3本柱。

 「就職で求められる知識・スキルだけを、最新のメソッドで、効率よく学ぶ」をコンセプトに、生成系AI等の新技術を積極的に学習に取り込み、社会人に求められるコミュニケーション能力を養い、今後の社会で求められるソフトウェアエンジニアを育成する。修業年限=3年、入学定員=40人。

 ITプログラミング学科の説明会・学校見学会は今月から開催。本校公式サイトへ。
https://www.obm.ac.jp/faculty/it/