京都水族館とスーパーマーケットFRESCOが連携して社会問課題に取り組む

協定を交わしたハートフレンド代表取締役社長、井上壮一さん(左)と京都水族館館長、坂野一義さん

 京都水族館(京都市)を運営するオリックス不動産株式会社と、 総合食品スーパーマーケットFRESCOを展開する株式会社ハートフレンド(同)は5月30日、「株式会社ハートフレンドと京都水族館との連携に関する協定」を締結。

 本協定は、京都水族館が推進する、子供たちや地域社会と一緒に未来の地球にバトンを繋ぐ活動 「AQTION!(アクション)」の一環。多彩ないきものや自然を間近に感じることが出来る京都水 族館と、地域に根差した「FRESCO」が連携することで、いきもの・自然・食を通して、未来を創造する子供たちのチカラを育み、地域社会や環境保全への貢献を目指す。

 連携ではいきもの・自然・食のつながりを伝えながら、生態系の保全や環境問題などの社会課題について考える機会を提供する。

 京都水族館は今後も、地域社会や「AQTION!」に共感してくれる地域企業との連携などで活動の輪を拡大し、地域住民や子供たちとともに未来を創造し、行動に繋げる活動を推進していく。