韓国料理の新たな進化を体験できる創作料理店「OEBU OSAKA」オープン

日本の食材と韓国料理のエッセンスが融合

 韓国料理の新たな進化を体験できる創作料理店「OEBU OSAKA」(TOLAH運営)が4月29日、北区堂山町にオープンする。

 同店は、従来の韓国料理に新たなエッセンスを取り入れ、その魅力をアップデートさせた創作料理を提供。韓国の蒸し豚料理「ポッサム」では、65℃の低温調理でしっとりと仕上げた逸品だ。また、若者を中心に人気の「ヤンニョムチキン」も、秋田県の塩麹を使ったオリジナルメニューへと昇華させて提供する。また、大阪泉州でブランドとして知られる「泉だこ」と「しらす」など、地元の食材を生かしたメニューを取り入れ、地産地消を推進することで、大阪の食文化を広く伝える役割も果たしている。

 さらに、食事だけでなく、特別な空間体験を提供することにも力を注いでいる。店内は2フロア構成で、1階はシックで落ち着いた大人の雰囲気、2階はポップでクールなアート空間となっておりう、各フロアで異なる雰囲気を楽しむことができる。店内総席数30席。