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東欧発祥のパン菓子「バブカ」を日本に根付かせようと、大阪市淀川区に本社を置く食品メーカー・リボン食品が8年をかけて開発したのが「バブカカダブラ」だ。デニッシュ生地に濃厚なチョコレートのブラウニー生地を重ね、一本一本を職人が手編みで仕上げる。上面だけでなく側面や断面まで美しく見せる編み込み技術や、外はサクッと中はしっとりした食感を生むために焼く温度の調整など、細部までこだわりが詰まっている。
同社は創業118年、日本で初めてマーガリンを製造した老舗企業。業務用パイ生地を主力とするBtoB企業だが、近年は一般消費者向けの商品展開にも力を入れている。京都市左京区・下鴨の店舗は昨年10月4日にオープン。流行に左右されず、地元に長く愛される店を目指す。
商品はテークアウトで、1本2500円〜、ハーフサイズ1300円。店舗限定の小型サイズ「バブカップ」(460円)。冷凍で全国配送するオンライン販売も行っており、ギフトにもぴったりだ。
開発部新規事業企画課鷲田千尋さんは「日本ではまだ珍しいバブカだが、初めての人にも受け入れられるよう、味や食感の調整を重ねた。チョコレート系はトーストすることで香りとコクが引き立ち、寒い季節には温かい飲み物と相性がよい。家庭でもひと手間加えることで、より楽しめる菓子である」と話した。

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■BABKA cadabra(バブカカダブラ)/京都府京都市左京区下鴨東半木町67ー6/電話075(275)2436
