世界的な大手旅行サイト「エクスペディア」はこのほど、ゴールデンウィーク(GW)の「人気旅行先」と「穴場旅行先」を発表した。
人気旅行先では、アジアの王道であるソウル、台北、バンコクがトップ3。10位までのランキングのうち、6カ所がアジア圏だった。また、今年は2回の連休に分かれ、間に3日間の有給休暇を取得すれば10連休になることから、7位にロサンゼルス(米)、8位にパリ(仏)と、飛行機で10時間以上かかる遠方の旅行先もランクインした。
一方、穴場旅行先の1位はタイのリゾート地「プーケット」、2位はベトナムのビーチリゾート「ダナン」、3位はロサンゼルス郊外にあり、有名テーマパークやビーチが楽しめる「オレンジ郡」がランクイン。4位以降には、タイ「パタヤ」や韓国「釜山」など、旅行先として根強い人気を集める国の第二・第三の都市が多くランクインした。