大阪府市と国際博覧会協会が現在、大阪･関西万博のボランティア募集の説明会を開催している。
説明会では１時間で万博の魅力や意義、テーマ、そしてボランティア活動の内容や経験者談などをわかりやすく説明。取材時は昼間の時間帯だったためか、参加者は学生やシニア層が多く、男女比は女性が少し多め。ボランティア経験者もいたが大多数は未経験だ。
業務内容は、会場内での案内や施設の運営サポートなどが主な業務の万博会場ボランティアと、主要な空港や駅など会場外と会場内の大阪ヘルスケアパビリオンを担当する大阪まちボランティアに分けられる。
ボランティアをするのに特に資格やスキルは必要なく、１８歳以上であれば誰でも参加できる。条件は、会期中に５日以上の参加が可能で、１日３〜６時間活動できる人。応募後は研修などへの参加も必要。
応募は１人でも２〜４人のグループでも可能 。参加日数に関しては、日にちを連続する必要はなく、毎月１回や１週間で５日連続も可。
ボランティアスタッフには、公式ユニフォーム一式と参加１日に付き食費･交通費として２０００円相当が支給される。
詳しくはホームページhttps://www.expo2025-volunteer.com/pr/explan_rec.html