よこはま・たそがれから時は流れて… 五木ひろしがプロ生活59年のコンサート

オープニングで熱唱する五木

 プロ生活59年を迎えた歌謡界の大御所、五木ひろし(75)が東京と大阪で計4日間開催の「2023コンサート〜よこはま・たそがれから時は流れて〜」を打ち上げた。

 前半は活動した59年間の歌謡界ヒット曲として「あぁ上野駅」「糸」など自身以外の59曲を、当時のレコードジャケット写真をバックにメドレーで一気歌い上げ。「およげ!たいやきくん」や「だんご三兄弟」「パプリカ」など普段は縁の薄い童謡系の曲も交えて満員の観客を驚かせた。

 後半は「細雪」「千曲川」など自身のヒット曲を、ギター弾き語り4曲を含め計16曲を熱唱。

 「今日は計75曲、大阪の2日間で150曲、東京でも150曲ずつだから計300曲、歌い切りました!」と笑顔でトーク。

ダンサーと共に軽やかに踊る五木

 来年は歌手生活60年、3年後には〝五木ひろし〟としてのデビュー55周年と大きな節目が次々。終演後、楽屋前に待ち受ける放送や音楽イベント関係者らに、疲れを感じさせない表情で応対した。

 「来年の60周年? 自分のオリジナルを60曲歌いますよ。楽しみにしていてください」。衰えない歌への情熱を示した。

(畑山博史)