「大阪マラソン2024」(24年2月25日)に参加するランナーの募集が10月15日までの予定で始まったことに合わせ、吉本興業の若手漫才コンビらによる応援部隊「M-7」が結成され、お披露目された。
メンバーはそれぞれ担当が決まっており、チャリティー募金はビスケットブラザーズ、キッズ・さや香、沿道応援はカベポスター、沿道施設・ダブルヒガシ、ボランティア・天才ピアニスト、ランナー・フースーヤ、EXPO宣伝は ゆりやんレトリィバァで7組13人。
大会バックアップのため、海原やすよ・ともこが「リード・バックアッパー」、浅越ゴエが「サブ・バックアッパー」を務める。やすよは「普段マラソンを意識していない方にも大会を知ってもらえるように、大阪の街を盛り上げて行ければ」と話し、ともこは「私たちは一番マラソンとかけ離れている存在だと思うので、最初は〝何この子ら?〟でもいいからちょっとでも大会を意識してもらえたら…」とPR。ゴエは「1人でもグループでいいので人情あふれる大阪マラソンを皆で楽しんでほしい。そして困っている人にはぜひ声掛けを」と話した。
最後は大阪観光スペシャルサポーターのNMB48の主要メンバーが登壇。眞鍋杏樹(20)が「まだフルマラソンの完走経験はないんですが、ぜひ参加して走り切りたい」とハプニング的に出場宣言し、参加者から盛んな拍手を浴びた。
(畑山博史)