グラングリーン大阪(大阪市北区)のうめきた公園で、巨大な霧の演出と脳科学を応用した音楽で涼を体感するイベント「夏の涼:雲海リトリート」が8月27日まで行われている。

主催するJAM BASEなどによると、同イベントは9月6日に迎える開業2周年を記念した特別企画。昨年は約50万人が来場し、アンケートでは98%が「また訪れたい」と回答したという。
会場では広場一帯を包み込むミストが噴き出し、昼間は避暑空間、夜間はライトアップによる幻想的な景観を演出する。音響には、脳波に影響を与えるよう設計した「ニューロミュージック」を採用。自然音やゆらぎを取り入れた音環境で、都会の喧騒を離れたようなリラックス空間をつくり出す。
今年は新たに、移動型無人販売ロボット「PIMT―0」を導入。公園内を走行するロボットでドリンクを購入すると、霧や光による特別演出が始まる仕掛けを設けた。ロボットの運行は8月19日~25日の午後4時~9時限定。
イベントには、次世代型ウェアラブル脳波計を開発するVIE(神奈川県鎌倉市)や、関西イノベーションセンターが運営するMUIC Kansai、ピムト(東京都墨田区)が参加。MUIC Kansaiの課題解決プログラムの一環として、企業や団体が連携した新たな都市体験づくりを目指している。
開催時間は午前9時~午後10時。会場はうめきた公園水盤エリア。入場無料。主催者は「猛暑の都市部でも気軽に立ち寄り、心身をリフレッシュできる公共空間として楽しんでほしい」としている。

